※2024.9.7 更新
国は2001年から国策として「貯蓄から投資」を推奨しています。
「国民の皆さん、銀行預金だけでは増えないどころかインフレに負けて目減りしてしまうので投資してください」と言い続けています。
そして、国民がメリットを感じて始め易いように税制優遇が付与されたのがNISAです。
通常、株や投資信託で利益が出ると約20%の税金が掛かります。100万円増えれば約20万円が税金です。これに対し、NISAは利益に対して非課税です。将来に向けた資産形成、資産運用の手段として上手に活用したいところです。
なお、2024年から新NISAとなり、制度が大きく拡充されました。
「自分も働くけどお金にも働いてもらう」
人生100年時代、そしてインフレにより資産がどんどん目減りする時代だからこそ、味方に付けたい制度です。